*03:38JST NY外為:ユーロ売り一服、ブランスの政局不安が緩和 NY外為市場でユーロ売りが一段落した。フランスのマクロン大統領が新首相に中道派、バイル氏を指名したため政局不透明感が緩和、さらに、センテノ・ポルトガル中銀総裁が「漸進主義は政策において最も重要な文言」と、段階的な政策を好む姿勢を示したこともユーロ売り後退を手伝ったと見られる。

ユーロ・ドルはいったん1.0524ドルまで上昇後、1.0482ドルまで反落。ユーロ・円は161円56銭まで上昇後も161円34銭で高止まりとなった。ユーロ・ポンドは0.8294ポンドから0.8317ポンドまで上昇し、11月末来の高値を更新した。


<KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ユーロ売り一服、ブランスの政局不安が緩和