*23:16JST NY外為:円売り優勢、日銀の金融政策の行方睨む NY外為市場で円売りが優勢となった。日本銀行が来年1月の金融政策決定会合前に懇談会で講演する予定が発表され、市場の1月利上げ観測が高まる可能性が報じられた。一部エコノミストは追加利上げ時期を従来の12月から1月に変更。

ドル・円は150円95銭まで上昇し、4日来の円安・ドル高水準。ユーロ・円は159円27銭から159円61銭まで上昇し11月29日来の円安・ユーロ高を更新した。ポンド・円は192円91銭まで上昇し、11月26日来の円安・ポンド高を更新した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:円売り優勢、日銀の金融政策の行方睨む