*02:53JST NY外為:ドル底堅い、米クリーブランド連銀総裁も利下げ減速の時期との見通し 米クリーブランド連銀のハマック総裁はボウマン理事と同様に経済が強く労働市場も健全で、利下げ減速の時期、または、近いとの考えを示した。12月連邦公開市場委員会(FOMC)までのデータが見通しを決定すると指摘。今後のデータが重要となる。同総裁は本年の投票権を有する。

ドルは底堅く推移。ドル・円は朝方雇用統計を受けて12月の追加利下げ確率上昇で149円37銭まで下落後、150円近くまで回復。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0544ドルまで下落後も1.0550ドルで戻りが鈍い。ポンド・ドルは1.2811ドルの高値から1.2721ドルまで下落後、1.2727ドルの安値圏でもみ合った。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル底堅い、米クリーブランド連銀総裁も利下げ減速の時期との見通し