*04:30JST [通貨オプション]中長期物でOP買い再開、相場不透明感 ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。イベントリスク後退で短期物のオプション売りが強まった一方、3カ月物以降で相場不透明感などにオプション買いが再開した。

リスクリバーサルは6か月を除いてドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退、円先安観に伴う円プット買いが優勢となった。

■変動率
・1カ月物9.98%⇒9.90%(08年/24=31.044%)
・3カ月物10.49%⇒10.60%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物10.44%⇒10.53%(08年10/24=25.50%)
・1年物10.40%⇒10.46%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.80%⇒+0.75%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.78%⇒+0.77%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.57%⇒+0.57%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.23%⇒+0.22%(08年10/27=+10.71%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 [通貨オプション]中長期物でOP買い再開、相場不透明感