*04:05JST 10月28日のNY為替概況 28日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円41銭へ下落後、153円35銭まで上昇し、引けた。

原油安などを受け金利の低下に伴いドル売りが優勢となった。その後、米10月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に改善したほか、米2年債や5年債入札の低調な結果を受け債券利回りが上昇に転じ、ドル買いが強まった。衆院選の結果を受け、日銀の12月追加利上げ観測後退で円売りも強まった。

ユーロ・ドルは1.0828ドルへ上昇後、1.0810ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は、164円98銭から165円83銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.3001ドルへ上昇後、1.2971ドルまで反落した。

ドル・スイスは0.8664フランから0.8647フランまで下落した。

[経済指標]
・米・10月ダラス連銀製造業活動指数:-3.0(予想:-9.0、9月:-9.0)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 10月28日のNY為替概況