*09:11JST 個別銘柄戦略:霞ヶ関キャピタルや西武HDなどに注目 昨日2日の米株式市場でNYダウは39.55ドル高の42,196.52、ナスダック総合指数は14.77pt高の17,925.13、シカゴ日経225先物は大阪日中比915円高の38,665円。為替は1ドル=146.30-40円。今日の東京市場では、営業利益が前期92.2%増・今期93.3%増予想で中期経営計画も発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、25年3月期業績予想を上方修正した西武HD<9024>、25年3月期上期に特別利益(投資有価証券売却益)10.29億円を計上すると発表したアイザワ証G<8708>、9月の小売+ネット通販既存店売上高が13.7%増と8月の12.3%増から伸び率が拡大したUアローズ<7606>、9月の国内ユニクロ既存店+Eコマース売上高が22.1%増と8月の25.3%増に続き高い伸びとなったファーストリテ<9983>、9月の既存店売上高が8.8%増と8月の5.7%増から伸び率が拡大したアダストリア<
2685>、東京都千代田区に所有するホテル(販売用不動産)を売却すると発表したロードスター<3482>、傘下の英ケータハムが新型EVスポーツクーペ開発でヤマハ発<7272>
と協業すると発表したVTHD<7593>などが物色されそうだ。一方、発行済株式数の0.40%上限の自社株買いを発表したが上期営業利益が4.2%増と第1四半期の6.7%増から伸び率が縮小した西松屋チェ<7545>、571万6200株の株式売出しと85万7400株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した兼松<8020>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:霞ヶ関キャピタルや西武HDなどに注目