*23:59JST NY外為:ドル売り強まる、9月FOMCでの利下げ観測 NY外為市場ではドル売りが優勢となった。7月消費者物価指数(CPI)の結果を受けて9月連邦公開市場委員会(FOMC)での連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始を織り込むドル売りが強まった。米10年債利回りは指標発表直後、3.80%へ低下後、一時3.887%まで上昇したが、再び3.81%は低下した。

ドル・円は147円58銭まで上昇後、146円63銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1004ドルへ下落後、1.1047ドルまで上昇し、高値を更新した。ポンド・ドルは1.2827ドルへ下落後、1.2864ドルまで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り強まる、9月FOMCでの利下げ観測