*18:15JST 日経平均テクニカル:反発、4日連続の下値切り上げ 9日の日経平均は反発し、終値は節目の35000円を再び上回った。4日連続で下値を切上げて5日移動平均線を下回る場面はなかった。反面、5日線自体は下降を継続、ローソク足は陰線を描いており、強弱の対立が窺える。パラボリックは買いサン点灯2日目で短期的な上昇基調継続を示唆し、25日線との下方乖離率は9.37%とバウンドを期待できる水準だが、株価上方では25日線が75日線を下回ってデッドロス(DC)を形成しており、中長期の下落トレンド入りのリスクにも留意が必要となろう。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:反発、4日連続の下値切り上げ