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連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックはローテ―ションに加え、連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比6pt安の639ptからスタートした。FRBが9月にも利下げを開始するという期待が下支え要因になったものの、ポジション調整の売りもあり、弱含みでスタート。日銀が金融政策決定会合で追加利上げを決めたことが伝わると、「追加利上げはほぼ織り込み済み」との見方から、イベント通過の安心感が広がり新興市場にも買いが波及。本日の高値圏となる646ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やボードルア<4413>などが上昇した。 <TY>