*04:10JST 7月22日のNY為替概況 22日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円68銭から157円14銭まで上昇し、引けた。

米6月シカゴ連銀全米活動指数が予想外のプラス圏を維持し、長期金利も上昇に転じると、ドル売りが後退した。

ユーロ・ドルは1.0873ドルまで下落後、1.0890ドルまで上昇し、引けた。スロバキア中銀のカジミール総裁やアイルランド中銀のマクルーフ総裁が追加利下げを急ぐ必要なないとの考えを示し、ユーロの買戻しが強まった。

ユーロ・円は、170円43銭から171円11銭まで上昇。日欧金利差縮小観測の後退で、ユーロ買い、円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは1.2929ドルから1.2905ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.8881フランから0.8902フランまで上昇した。

[経済指標]
・米・6月シカゴ連銀全米活動指数:+0.05(予想:-0.09、5月:+0.23←0.18)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 7月22日のNY為替概況