*07:03JST NY債券:弱含み、イールドカーブは若干のフラットニング 19日の米国長期債相場は弱含み。米国株式は下落したが、年内2回の利下げ期待はやや後退し、長期債利回りは小幅上昇。イールドカーブは若干のフラットニング。

CMEのFedWatchツールによると、19日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は98%程度。11月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.75-5.00%以下となる確率は56%程度。10年債利回りは4.192%近辺で取引を開始し、4.183%近辺まで低下した後、4.247%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて4.239%近辺で推移。

イールドカーブは若干のフラットニング。2年-10年は-27.20bp近辺、2-30年は-6.30bp近辺で引けた。2年債利回りは4.51%(前日比:+4bp)、10年債利回りは4.24%(前日比+4bp)、30年債利回りは、4.45%(前日比:+3bp)で取引を終えた。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY債券:弱含み、イールドカーブは若干のフラットニング