*04:10JST 6月18日のNY為替概況 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円13銭から157円52銭まで下落し、引けた。

米5月小売売上高が予想を下回ったため、年内の利下げ観測が強まりドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.0710ドルから、1.0761ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ圏、EUインフレの上昇を受けてユーロ買いが強まった。

ユーロ・円は、169円18銭から169円91銭へ上昇。

ポンド・ドルは1.2669ドルまで下落後、1.2721ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.8878フランから0.8827フランまで下落した。

[経済指標]

・米・5月小売売上高:前月比+0.1%(予想:+0.3%、4月:-0.2%←0.0%)
・米・5月小売売上高(自動車除く):前月比-0.1%(予想:+0.2%、4月:-0.1%←+0.2%)
・米・6月ニューヨーク連銀サービス業活動:-4.7(5月+3.0)
・米・4月企業在庫:前月比+0.3%(予想:+0.3%、3月:-0.1%)
・米・5月設備稼働率:78.7%(予想:78.6%、4月:78.2%←78.4%)
・米・5月鉱工業生産:前月比+0.9%(予想:+0.3%、4月:0.0%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 6月18日のNY為替概況