*23:52JST NY外為:ドル安値圏でもみ合い、ハト派FOMC観測 NY外為市場でドルは安値圏でもみ合いが続いた。米5月消費者物価指数(CPI)が4月に続き物価圧力の鈍化基調の継続を確認するあらたな証拠となった。連邦準備制度理事会(FRB)も1-3月期のインフレの改善進行の停滞が、目標値に向けた荒い道のりの一時的な現象であることをさらに確信すると見られる。本日のFOMCの結果もハト派よりとなるとの思惑にドル売りが継続した。ドル・円は155円台後半の安値圏で推移。ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0846ドルまで上昇後も高止まり。ポンド・ドルは1.2760ドルから1.2860ドルまで上昇後も1.2841ドルの高値圏で推移した。‘

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル安値圏でもみ合い、ハト派FOMC観測