*08:24JST 今日の為替市場ポイント:米FOMC前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性 11日のドル・円は、東京市場では156円96銭から157円36銭まで反発。欧米市場では156円81銭まで下げた後、一時157円40銭まで上昇し、157円12銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に157円を挟んだ水準で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性がある。

今回開催のFOMC会合では政策金利の据え置きが決まる見込み。先月公表された米地区連銀経済報告によると、12地区のうち10地区がわずかまたは緩慢な成長を記録していたことが確認された。一方、消費の勢いが鈍化している可能性も示唆されており、今後のサービスインフレの緩和にもつながる可能性もある。ただ、物価は、「緩やかなペースで上昇、継続を予想」と報告されており、政策金利の据え置きが妥当であることを証明する材料となる。

市場参加者の間からは「経済・金融の見通しは3月時点と比べて多少改定されている可能性が高い」との声が聞かれており、2024年末と2025年末の物価見通しは若干の上方改定が予想される。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 今日の為替市場ポイント:米FOMC前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性