*07:11JST NY為替:米1-3月期GDP改定値の下方修正でドル反落 30日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円85銭から156円38銭まで下落し、156円81銭で引けた。米国1-3月期GDPや個人消費、価格指数改定値が下方修正されたため年内の利下げ観測が再燃し長期金利低下に連れドル売りが優勢となった。また、ウィリアムズ米NY連銀総裁が自分のシナリオでは利上げはないとの考えを示したこともドル売り圧力となった。

ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0845ドルまで上昇し、1.0832ドルで引けた。ユーロ・円は、169円38銭から169円96銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2747ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9074フランから0.9031フランへ下落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:米1-3月期GDP改定値の下方修正でドル反落