*13:56JST 日経平均は803円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に 日経平均は803円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、住友不<8830>、7&iHD<3382>、三菱地所<8802>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、電気機器、証券商品先物、機械、電気・ガス業が値下がり率上位、繊維製品、石油石炭製品、不動産業、陸運業、空運業が値上がり率上位となっている。

日経平均はやや下げ渋った水準で小動きとなっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅い動きとなっていることや、午前の時間帯に1ドル=150円80銭まで進んだ円高・ドル安方向への動きが一服していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、米国で今晩発表される3月の米雇用統計を見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは限定的のようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は803円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に