*23:20JST NY為替:【市場反応】米・2月JOLT求人件数、製造業受注など、ドル売り優勢気味  日本時間2日午後11時に発表された米・2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は予想を上回り、875.6万件となったが、1月分が下方修正された。2月製造業受注は予想を上回り、前月比+1.4%、2月耐久財受注改定値は予想を下回り、前月比+1.3%となった。

 発表後、ドル・円は151円47銭から151円63銭で上下し、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドルまで上昇しており、ドル売りが優勢気味になっている。

【経済指標】
・米・2月JOLT求人件数:875.6万件(予想:873.0万件、1月:874.8万件←886.3万件)
・米・2月製造業受注:前月比+1.4%(予想:+1.0%、1月:-3.8%←-3.6%)
・米・2月耐久財受注改定値:前月比+1.3%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)
・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.3%(速報値:+0.5%)
・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.6%(速報値:-0.4%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:【市場反応】米・2月JOLT求人件数、製造業受注など、ドル売り優勢気味