*01:44JST NY外為:ドル売り一服、パウエルFRB議長は差し迫ったリセッション予想しないと言及 NY外為市場でドル売りは一段落した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言の質疑応答で、差し迫った景気後退を予想する理由ないと景気に楽観的な見解を示したほか、商業用不動産リスクが「管理可能」との言及を受けて、警戒感が緩和。米国債相場も伸び悩み、10年債利回りは4.1%まで低下後、4.11%で低下が一段落した。

ドル・円は149円26銭まで下落後、149円40銭付近で下げ止まった。ユーロ・ドルは1.0909ドルまで上昇後、1.0900ドルで伸び悩み。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2751ドルまで上昇後、1.2744ドルへ弱含んだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り一服、パウエルFRB議長は差し迫ったリセッション予想しないと言及