*18:15JST 日経平均テクニカル:4日ぶり小反落、25日線乖離率は連日の縮小 28日の日経平均は4営業日ぶりに小反落した。高値と安値も前日から切り下がったが、右肩上がりをキープする5日移動平均線や節目の39000円を下回る場面はなく、底堅さを印象付けた。ローソク足は上下のヒゲと胴体部分がいずれも短い小陽線を描き、39000円台前半での売り買い拮抗状態を確認する形となった。25日線との上方乖離率は22日の直近ピークである6.00%から3日連続で縮小して本日5.19%に低下し、過熱感の調整の進展を窺わせた。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:4日ぶり小反落、25日線乖離率は連日の縮小