個別銘柄戦略:八洲電機や関ペイントなどに注目
FISCO 2024年02月22日 09:11:00
*09:11JST 個別銘柄戦略:八洲電機や関ペイントなどに注目 昨日21日の米株式市場でNYダウは48.44ドル高の38612.24、ナスダック総合指数は49.91pt安の15580.87、シカゴ日経225先物は大阪日中比120円高の38410円。為替は1ドル=150.30-40円。今日の東京市場では、24年3月期業績予想を上方修正し特別株主優待を実施すると発表した八洲電機<3153>、発行済株式数の2.0%上限の自社株買いと買付け委託を発表したコニシ<4956>、ユーロ円建CB1000億円発行と発行済株式数の7.78%・400億円上限の自社株買い・買付け委託を発表した関ペイント<4613>、発行済株式数の1.76%の自社株消却を発表したカカクコム<2371>、東証スタンダードでは、24年2月期業績予想の上方修正と増配を発表したメディ一光G<3353>、24年2月期配当予想を上方修正したレイ<4317>、24年2月期売上高・営業利益の下方修正と経常利益・純利益の上方修正・中期経営計画・発行済株式数の0.87%上限の自社株買いを発表したMORESCO<5018>、発行済株式数の3.91%上限の自社株買いと買付け委託を発表したトーアミ<5973>、発行済株式数の1.34%上限の自社株買いと買付け委託を発表したIC<4769>、1株を2株に分割すると発表した湖池屋<2226>などが物色されそうだ。一方、800万株の株式売出しを発表したグリー<3632>、東証スタンダードでは、24年2月期業績予想を下方修正したマックハウス<7603>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:八洲電機や関ペイントなどに注目 」