*00:28JST 【市場反応】米12月JOLT求人件数/1月消費者信頼感指数、米経済の底堅さ示しドル買い再開 米コンファレンスボードが発表した1月消費者信頼感指数は114.8と、12月108.00から予想通り上昇し21年12月来で最高となった。

また、同時刻に米労働省が発表した12月JOLT求人件数は902.6万件と、予想875万件を上回り9月来で最高となった。11月分は892.5万件と、879.0万件から上方修正された。

消費者信頼感指数やJOLT求人件数が米国経済の底堅さを示し、早期の利下げ観測が後退。米国債相場も売りに転じ、米10年債利回りは4.04%から4.085%へ上昇した。

ドル売りも後退しドル・円は147円10銭から147円74銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0857ドルまで上昇後、1.0830ドルまで反落した。

【経済指標】
・米・12月JOLT求人件数:902.6万件(予想:875万件、11月:892.5万件←879.0万件)
・米・1月消費者信頼感指数:114.8(予想:114.8、12月:108.0←110.7)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 【市場反応】米12月JOLT求人件数/1月消費者信頼感指数、米経済の底堅さ示しドル買い再開