*09:14JST 個別銘柄戦略:LIXILや三ツ星ベルトなどに注目 昨日22日の米株式市場でNYダウは138.01ドル高の38001.81、ナスダック総合指数は49.32pt高の15360.29、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の36650円。為替は1ドル=147.90-148.00円。今日の東京市場では、損失計上の発表と第3四半期累計の営業利益が6.8%増と上期の33.9%減から増益となる見込みと発表したLIXIL<5938>、発行済株式数の4.60%の自社株消却を発表した三ツ星ベルト<5192>、金属錯体導電性インクの米社と業務提携すると発表したサカタインクス<4633>、東証スタンダードでは、24年3月期利益予想を上方修正したSANEI<6230>、印刷会社など2社との資本業務提携を発表した三光産業<7922>、結婚相談所事業に参入すると発表したブラス<
2424>、太陽光パネルの主要部品・ウエハ製造の新工場建設を発表したエーバランス
<3856>、東証グロースでは、23年12月期業績見込みを上方修正したウェルスナビ<7342>、中期経営計画を発表し26年11月期の経常利益20億円目標(23年11月期は8.73億円)としたジャパニアス<9558>、カラオケ施設運営企業の連結子会社化とM&A進捗を発表したGENDA<9166>、技能伝承AIソリューション「匠KIBIT」が森永製菓に導入されたと発表したFRONTEO<2158>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、第3四半期営業利益が29.1%減となったスーパーツール<5990>、24年3月期業績予想を下方修正した阿波製紙<3896>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:LIXILや三ツ星ベルトなどに注目