*01:54JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円96銭から148円53銭で推移  19日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、147円96銭から一時148円53銭まで上昇した。この日発表された米国の1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回る上昇となり、10年債利回りが一時4.19%台へ急伸し、ドル買いが強まった。ただ、同1年期待インフレ率速報値は予想外に低下、12月中古住宅販売件数も減少しており、ドル買いの後退につながった。

 ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0890ドルでもみ合い。ユーロ・円は161円11銭から161円48銭で上下した。

 ポンド・ドルは1.2687ドルから1.2661ドルまで下落。英国の12月小売売上高(自動車燃料含む)の予想以上の落ち込みを受けたポンド売りも続いた。ドル・スイスフランは0.8681フランから0.8705フランでもみ合った。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円96銭から148円53銭で推移