*03:48JST NY外為:ドル買い後退、金利の上昇が一段落、米30年債入札好調で 米財務省は290億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.229%となり8月入札以降で最低水準となった。また、テイルはマイナス0.1BP。過去6回入札平均はプラス2.2%だった。応札倍率は2.27倍と、過去6回入札平均の2.43倍を下回り需要は低調だった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は67.8%。6回入札平均の65.8%を上回った。

良好な結果を受けて、米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは4.028%で推移した。ドルの上昇も一段落し、ドル・円は146円00銭でもみ合った。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い後退、金利の上昇が一段落、米30年債入札好調で