*12:18JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、前日高値を意識 14日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、151円62銭から151円77銭まで上昇後はやや値を下げた。鈴木財務相の円安けん制発言の効果は限定的で、日米金利差により上昇基調に振れやすい。ただ、前日付けた151円90銭が意識され、上値は重そうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円62銭から151円77銭、ユーロ・円は162円21銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0695ドルから1.0703ドル。
【要人発言】
・イエレン米財務長官
「金利上昇が続くなら債務に困難が伴う」
・鈴木財務相
「円安はプラスとマイナス、双方に様々な影響がある」
「円安のマイナス面を緩和、プラス面を最大化することが重要」
「為替相場はファンダメンタルズを反映し、安定的に推移することが重要」


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、前日高値を意識