*09:10JST 個別銘柄戦略:三菱鉛筆や東邦チタニウムなどに注目 昨日26日の米株式市場でNYダウは251.63ドル安の32784.30、ナスダック総合指数は225.62pt安の12595.61、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の30585円。為替は1ドル=150.30-40円。今日の東京市場では、上半期営業利益が31.0%増となった富士電機<6504>、上半期営業利益が25.5%増となり発行済株式数の1.47%上限の自社株買いを発表した野村不HD<3231>、23年9月期業績見込みを上方修正したFPG<7148>、上半期業績見込みを上方修正した能美防災<6744>、23年12月期業績と配当予想を上方修正し2032年12月期までの特別配当実施を発表した三菱鉛筆<7976>、24年3月期利益と配当予想を上方修正した東邦チタニウム<5727>、24年3月期業績予想を上方修正した日立建機<6305>、NRI<4307>、小松ウオール<7949>、太平洋工<7250>、24年3月期利益予想を上方修正した森永乳<2264>、空港施設<8864>、発行済株式数の1.2%上限の自社株買いを発表したC&R社<4763>などが物色されそうだ。一方、上半期営業利益が1.5%減となったシステナ<2317>、上半期営業利益が54.5%増と第1四半期の99.4%増から増益率が鈍化したカプコン<9697>、24年3月期業績予想を下方修正したペガサス<6262>、大末建<1814>、24年3月期利益予想を下方修正した武田薬<4502>、24年3月期業績と配当予想を下方修正したネットワン<7518>などは軟調な展開が想定される。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:三菱鉛筆や東邦チタニウムなどに注目