*04:10JST 10月18日のNY為替概況 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、149円64銭から149円89銭まで上昇して、引けた。
中東情勢の一段の緊迫化懸念に原油高を背景に長期金利がさらに上昇しドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは、1.0575ドルから1.0523ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は、158円23銭から157円69銭まで下落。中東の地政学的リスク上昇を警戒したリスク回避の円買いが強まった。

ポンド・ドルは、1.2207ドルから1.2138ドルまで下落した。

ドル・スイスは、0.8997フランから0.8954フランまで下落。ガザ病院爆発を受けエジプト、ヨルダン、パレスチナ自治政府首脳はバイデン米大統領との会談を中止するなど中東情勢の一段の緊迫化懸念に安全通貨のフラン買いが加速。

【経済指標】
・米・9月住宅着工件数:135.8万戸(予想:138.3万戸、8月:126.9万戸←128.3万戸)
・米・9月住宅建設許可件数:147.3万戸(予想:145.3万戸、8月:154.1万戸)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 10月18日のNY為替概況