*09:11JST 個別銘柄戦略:竹内製作や古野電などに注目 昨日12日の米株式市場でNYダウは173.73ドル安の33631.14、ナスダック総合指数は85.46pt安の13574.22、シカゴ日経225先物は大阪日中比370円安の32270円。為替は1ドル=149.70-80円。今日の東京市場では、23年8月期業績が従来予想を上回り24年8月期営業利益が18.1%増予想と発表したファーストリテ<9983>、23年8月期業績が従来予想を上回り24年8月期営業利益が13.9%増予想と発表したマニー<7730>、23年8月期業績が従来予想を上回り24年8月期営業利益が11.3%増予想と発表したUSENNEX<9418>、上半期業績見込みを上方修正した古野電<6814>、24年2月期業績と配当予想を上方修正した竹内製作<6432>、松屋<8237>、24年8月期の中間期に創業40周年記念配当を実施すると発表した明光ネット<4668>、東証スタンダードでは、24年3月期純利益と配当予想を上方修正したアバール<6918>、上半期営業利益が第1四半期の赤字から黒字に転換したフロイント産業<6312>、EV充電設備で中国企業と業務提携したベクターHD<2656>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が赤字となったE・Jホールディングス<2153>、第1四半期営業利益が25.8%減となったブックオフGHD<9278>、第3四半期累計の営業利益が13.1%減となったラクトJPN<3139>、東証スタンダードでは、上半期営業利益が32.4%減となった井筒屋<8260>などは軟調な展開が想定される。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:竹内製作や古野電などに注目