*04:10JST 10月12日のNY為替概況 12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、149円04銭から149円80銭まで上昇し、引けた。

米9月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を上回ったほか、新規失業保険申請件数が予想を下回り労働市場の強さが再確認されたほか、30年債入札も低調だったため米国債相場が反落。長期金利の上昇に伴うドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは、1.0627ドルから1.0533ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は158円46銭から157円71銭まで下落した。

ポンド・ドルは、1.2315ドルから1.2181ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.9000フランから0.9085フランへ上昇。

[経済指標]
・米・9月消費者物価指数:前年比+3.7%(予想:+3.6%、8%、8月:+3.7%)
・米・9月消費者物価コア指数:前年比+4.1%(予想:+4.1%、8月:+4.3%)
・米・9月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、8月:+0.6%)
・米・9月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、8月:+0.3%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:20.9万件(予想:21.0万件、前回:20.9万件←20.7万件)
・米・失業保険継続受給者数:170.2万人(予想:167.5万人、前回:167.2万人←166.4万人)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 10月12日のNY為替概況