*18:15JST 日経平均テクニカル:5日続落、25日線乖離は売られ過ぎ示唆 4日の日経平均は5営業日続落した。節目の31000円割れで寄り付いた後はほぼ安値引け。ローソク足はマド空けを伴って4本連続の陰線を描いた。下降中の25日移動平均線を下放れるとともに、25日線が75日線を割り込んでデッドクロス(DC)を示現して地合い悪化を確認。一目均衡表では転換線と基準線が下向きで引け、遅行線が弱気シグナルを増大するなど三役逆転下の弱気形状が一段と鮮明になった。反面、25日線との下方乖離率は6.13%と売られ過ぎラインの5%を超え、潜在的なリバウンド圧力増大が推察される。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:5日続落、25日線乖離は売られ過ぎ示唆