楽天地<8842>は2024年1月期業績予想の修正を発表。売上高は92.0億円から93.0億円、営業利益を9.0億円から9.5億円に上方修正した。不動産賃貸関連事業において、不動産賃貸事業では、2022年7月に営業を開始した東京楽天地浅草ビル4階のテナント「浅草横町」および2022年2月に取得した「トラビ文京白山」からの賃貸収入が期首から売上高に寄与。映画興行事業では、「名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)」「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」「THE FIRST SLAM DUNK」等の作品が好稼働した。飲食事業では、2022年12月の価格改定およびコロナ禍からの回復などから大幅に増収。