個別銘柄戦略:板硝子やINPEXなどに注目
FISCO 2023年08月10日 09:13:00
*09:13JST 個別銘柄戦略:板硝子やINPEXなどに注目 昨日9日の米株式市場でNYダウは191.13ドル安の35123.36、ナスダック総合指数は162.31pt安の13722.02、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円安の32120円。為替は1ドル=143.60-70円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.9倍となった長野計器<7715>、同じく2.7倍となった共立メンテ<9616>、上半期営業利益が27.2%増となったピジョン<7956>、第3四半期累計の営業利益が40.4%増となったアンビス<7071>、営業利益が前期34.0%増・今期13.4%増予想と発表したユーザローカル<3984>、23年12月期業績と配当予想を上方修正した東洋炭素<5310>、23年12月期業績予想の上方修正と自社株買い。消却を発表したINPEX<1605>、24年3月期業績(利益)予想を上方修正した板硝子<5202>、ロート薬<4527>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した広済堂HD<7868>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が24.56億円の赤字となったアステリア<3853>、第1四半期営業利益が72.8%減となった三菱マ<5711>、同じく56.2%減となったDeNA<2432>、同じく54.1%減となったカネカ<4118>、同じく49.5%減となったオリンパス<7733>、同じく14.4%減となったサントリーBF<2587>、同じく4.6%減となった平和<6412>、第1四半期税引前利益が44.8%減となったDガレージ<4819>、上半期営業利益が67.0%減となったNXHD<9147>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:板硝子やINPEXなどに注目 」