*17:07JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す展開 4日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの上昇でドル買いが先行し、一時142円88銭まで値を切り上げた。その後は日経平均株価の反落で円買いに振れ、142円31銭まで下落。ただ、日本株はプラスに転じ、ドルは午後にやや値を戻した。
・ユーロ・円は156円46銭155円90銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0961ドルから1.0946ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円142円60-70銭、ユーロ・円156円10-20銭
・日経平均株価:始値32,019.06円、高値32,294.70円、安値31,934.35円、終値32,192.75円(前日比33.47円高)
【経済指標】
・独・6月製造業受注:前月比+7.0%(予想:-2.0%、5月:+6.2%←+6.4%)
【要人発言】
・豪準備銀行(四半期金融政策報告)
「金利は23年末にピークの4.25%に達し、25年末に3.25%まで低下」
「8月会合で利上げを検討も、より有力な案が据え置きと判断」


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す展開