*13:54JST 日経平均は29円安、積極的な売買は見送りムード 日経平均は29円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、キッコーマン<2801>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、花王<4452>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、繊維製品、ゴム製品、医薬品、電気・ガス業が値下がり率上位、海運業、水産・農林業、保険業、鉱業、銀行業が値上がり率上位となっている。

日経平均は前日終値近辺で推移している。引き続き日米の金利上昇が警戒され、株価の重しとなる一方、昨日までの続落で日経平均が1300円を超す下げとなった後ということもあり、押し目待ちの買いが入りやすいようだ。一方、週末ということに加え、今晩は米国で7月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとするムードもあり、積極的な売買は総じて見送られているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は29円安、積極的な売買は見送りムード