*09:11JST 東京為替:ドル・円は143円台前半まで戻す、米債務格付け引き下げを受けたドル売りは一巡 2日午前の東京市場でドル・円は143円06銭近辺で推移。格付け会社フィッチ・レーティングスによる米国債務格付けの引き下げを受けて143円36銭から142円75銭まで下げたが、格下げは想定内との見方が多く、143円14銭まで戻しており、リスク回避的なドル売りは一巡している。ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1020ドルから1.0982ドルで推移。ユーロ・円は弱含み、157円50銭から157円22銭まで反落。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は143円台前半まで戻す、米債務格付け引き下げを受けたドル売りは一巡