*00:20JST NY外為:ドル買い再開、カシュカリ米MN連銀総裁は景気後退回避を想定 米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は週末のCBSでのインタビューでインフレ見通しは明るいとしたと同時に、基本的なシナリオは「経済の成長減速も景気後退を回避する可能性がある」、と指摘した。

米7月ダラス連銀製造業活動指数は‐20.0と、予想程悪化せず3カ月連続で改善した。ただ、15カ月連続のマイナス。

NY外為市場ではドル買いが再開。ドル・円は142円05-10銭で底堅く推移。ユーロ・ドルは
1.1046ドルの高値から1.1015ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2870ドルまで上昇後、1.2860ドルへ反落。

[経済指標]
・米・7月ダラス連銀製造業活動指数:‐20.0(予想:-22.5、6月:-23.2)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い再開、カシュカリ米MN連銀総裁は景気後退回避を想定