*12:07JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日銀政策決定控えもみ合い 28日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、138円70銭まで下落後は小幅に戻した。日銀の政策決定をめぐる報道が交錯し、円の方向感は乏しい。政策の一部修正の可能性が伝えられ円買いに振れやすい半面、現状維持の思惑から円売りも観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円70銭から139円59銭、ユーロ・円は152円32銭から153円24銭、ユーロ・ドルは1.0973ドルから1.0985ドル。
【要人発言】
・鈴木財務相
「日銀の政策判断に関してはコメントしない」
「日銀には適切な金融政策の運用を期待」
【経済指標】
・日・7月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+3.0%(予想:+2.9%、6月:+3.2%)
・豪・6月小売売上高:前月比-0.8%(予想:0.0%、5月:+0.8%←+0.7%)


<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日銀政策決定控えもみ合い