*04:06JST 7月14日のNY為替概況 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、139円16銭まで上昇後、138円40銭まで反落し、引けた。
米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値や同指数の期待インフレ率が予想外に上昇したため早期の利上げ終了観測が後退し、一時ドル買いが強まった。しかし、ピーク金利に近づいたことに変わりはないとの見方に、上値も限定的となった。

ユーロ・ドルは、1.1211ドルへ下落後、1.1244ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ・円は155円47銭から156円14銭まで上昇。
ポンド・ドルは、1.3130ドルへ上昇後、1.3095ドルへ反落した。

ドル・スイスは0.8631フランへ上昇後、0.8598フランまで下落。

[経済指標]
・米・6月輸入物価指数:前月比―0.2%(予想:-0.1%、5月:-0.4%←-0.6%)
・米・6月輸入物価指数:前月比―0.2%(予想:-0.1%、5月:-0.4%←-0.6%)
・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:72.6(予想:65.5、6月:64.4)
・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:3.4%(予想:3.1%、6月:3.3%)
・米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.1%(予想:3.0%、6月:3.0%)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 7月14日のNY為替概況