*22:22JST NY外為:ドル堅調、パウエル米FRB議長が証言で追加引き締め必要性を再表明へ 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は半期議会証言で、コアインフレを抑制するために一段の金利が一段と高くなる必要があると再表明する。発表された証言原稿で明らかになった。FRBのメンバーが年内に金利がいくらか高くなると予想していると繰り返した。また、先週の会合でデータ見直しのために金利を据え置いたことは賢明だと、主張。内容は、連邦公開市場委員会(FOMC)に一致。質疑応答待ちとなる。

米国債相場は軟調。10年債利回りは3.74%から3.77%まで上昇した。ドルもじり高に推移。ドル・円は141円80銭から142円06銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0927ドルから1.0908ドルまで下落。米株先物は下落している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル堅調、パウエル米FRB議長が証言で追加引き締め必要性を再表明へ