*18:15JST 日経平均テクニカル:続伸、「小陽線」で売り買い拮抗 週明け12日の日経平均は続伸した。上向きの5日移動平均線を上放れ、ローソク足は上下のヒゲが短い小陽線を描き、32500円付近での売り買い拮抗状態を窺わせた。25日線乖離率は日経平均で5.12%と過熱ラインの5%をわずかに上回るが、TOPIXは3.76%と5%割れにとどまっており、25日線の上昇とともに株価が切り上がっていく展開を期待できよう。一方、明日13日は終値が32506.78円を下回ると5日線が下向きに転じ、短期的な調整圧力増大を示唆する形状になる点にも留意したい。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:続伸、「小陽線」で売り買い拮抗