*18:15JST 日経平均テクニカル:続落、連続陰線で5日線割れ 24日の日経平均は続落した。節目の3万円をキープし、25日移動平均線との乖離率は4.54%(昨日5.80%)と節目の5%を5営業日ぶりに下回って過熱感解消を示唆した。一方、ローソク足は2本連続陰線を引き、終値が5日線を下回った。週足で陰線に転じたこともあり、上げ一服を窺わせている。周期性の強い東証プライム市場の騰落レシオ
(25日ベース)が115.91%と4月17日以来の120%割れで大引けを迎えており、短期的には騰落レシオ低下とともに下押し圧力が続くリスクにも留意が必要となろう。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:続落、連続陰線で5日線割れ