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17日の東京市場でドル・円はしっかり。米金利安を受けドル売りが先行し、朝方に136円30銭まで下落。しかし、日経平均株価が節目の30000円を上抜け、日本株高を好感した円売りが優勢に。また、午後はドル買いが再開し、136円99銭まで強含んだ。
・ユーロ・円は148円07銭から148円66銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0873ドルから1.0831ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円136円90-00銭、ユーロ・円148円30-40銭
・日経平均株価:始値29,912.44円、高値30,115.32円、安値29,912.44円、終値30,093.59円(前日比250.60円高)
【経済指標】
・日・1-3月期GDP1次速報:前期比年率+1.6%(予想:+0.8%、10-12月期:-0.1%←+0.1%)
・日・3月鉱工業生産:前月比+0.8%(速報値:+0.8%)
【要人発言】
・クールズビー米シカゴ連銀総裁
「景気後退を回避してインフレを解消できる機会がある」
・ボスティック米アトランタ連銀総裁
「FRBがインフレ抑制へのコミットを非常に強く維持する必要がある」
「失業率が上昇し始めインフレ率が高止まるならFRBに大きな圧力になる」
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