*00:10JST NY外為:ドル・円200DMA突破で中期的上昇基調か、日米金利差拡大観測  NY外為市場でドル・円は136円80銭から137円36銭まで上昇し、3月9日来の高値を更新した。重要な節目である200日移動平均ウ諮詢137円00銭も突破し、中期的な上昇基調に再び入る可能性もある。インフレが根強く米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が強まる一方で、日銀が当面緩和策を維持するとの思惑に日米金利差拡大観測が強まった。

ユーロ・円は150円96銭まで上昇し2008年9月来のユーロ高、円安値を更新した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円200DMA突破で中期的上昇基調か、日米金利差拡大観測