*13:54JST 日経平均は66円高、インバウンド消費回復や政策期待が株価支援要因に 日経平均は66円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、、情報・通信業などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、小売業、水産・農林業、電気機器、精密機器が値上がり率上位、海運業、卸売業、鉱業、、情報・通信業、医薬品が値下がり率上位となっている。

日経平均は底堅く推移している。前場に引き続き、訪日外国人客数の順調な回復を受けた経済再開(リオープン)への期待感や、岸田首相が半導体のサプライチェーン確立などで「アクションプラン」を月内にも示すと伝わったことなどが株価支援要因となっているもよう。一方、日経平均は昨日、9日ぶりに反落したものの、依然、高値圏にあり、利益確定売りも出やすいようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は66円高、インバウンド消費回復や政策期待が株価支援要因に