個別銘柄戦略:マースGHDやアクシージアなどに注目
FISCO 2023年04月18日 09:32:00
*09:32JST 個別銘柄戦略:マースGHDやアクシージアなどに注目 昨日17日の米株式市場でNYダウは100.71ドル高の33987.18、ナスダック総合指数は34.26pt高の12157.72、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円高の28590円。為替は1ドル=134.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が27%増となった日置電機<6866>、23年3月期業績見込みを上方修正したマースGHD<6419>、発行済株式数の2.9%上限の自社株買いを発表したアクシージア<4936>、政投銀行との資本業務提携を解消し大日印<7912>と資本業務提すると発表したシミックHD<2309>、イメージセンサ検査関連製品3.04億円を受注したと発表したインターアク<7725>、東証スタンダードでは、発行済株式数の3.01%上限の自社株買いを発表したナルミヤ<9275>、23年3月期業績見込みを上方修正したサンウッド<8903>、東証グロースでは、発行済株式数の3.36%上限の自社株買い発表したシリコンスタ<3907>、膵臓がん3次治療を対象とするCBP501臨床の第2相試験が実質的に終了したと発表したキャンバス<4575>、テロメライシンの肝細胞がんPhase1臨床試験の結果が国際科学雑誌「Molecular Therapy」に掲載されたと発表したオンコリス<4588>などが物色されそうだ。一方、23年3月期業績見込みを下方修正した大成建<1801>、23年3月期配当を減配見込みと発表したヤマダHD<9831>、3月の既存店売上高が7.4%増となった高島屋<8233>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:マースGHDやアクシージアなどに注目 」