*09:06JST 個別銘柄戦略:ファーストリテやブックオフGHDなどに注目 昨日13日の米株式市場でNYダウは383.19ドル高の34029.69、ナスダック総合指数は236.94pt高の12166.27、シカゴ日経225先物は大阪日中比205円高の28395円。為替は1ドル＝132.50-60円。今日の東京市場では、23年2月期利益が従来予想を上回ったローソン<2651>、第3四半期の営業利益が2.2倍の5.39億円と上半期の0.70億円の赤字から黒字転換したSansan<4443>、24年2月期営業利益が3.4倍予想と発表した松屋<8237>、23年5月期業績予想を上方修正したブックオフGHD<9278>、23年8月期業績と配当予想を上方修正したファーストリテ<9983>、東証スタンダードでは、24年2月期営業利益が6.9倍予想と発表したOlympicグループ<8289>、発行済株式数の4.3％上限の自社株買いを発表した千代田インテグレ<6915>などが物色されそうだ。一方、23年2月期決算が従来予想を下回ったPRTIMES<3922>、第3四半期累計の営業増益率が上半期より低下した佐鳥電機<7420>、上半期営業利益が第1四半期から伸び悩んだ東名<4439>、24年2月期営業利益が13.6％減予想と発表したMrMax<8203>、同じく10.9％減予想と発表した東宝<9602>、23年8月期利益予想を下方修正した良品計画<7453>、東証スタンダードでは、24年2月期営業利益が58.3％減予想と発表したエヌリンクス<6578>、23年11月期損益予想を下方修正した津田駒<6217>などは軟調な展開が想定される。 ＜CS＞
情報提供元： FISCO
記事名：「 個別銘柄戦略:ファーストリテやブックオフGHDなどに注目 」