*01:21JST NY外為:ドル売り一服、FRB高官は追加引き締め必要性を強調 NY外為市場ではドル売りが一服した。朝方発表された米3月消費者物価指数(CPI)が予想以上に伸びが鈍化したため短期金融市場では年内の利下げを再び織り込み始めドル売りが加速。

その後、バーキン米リッチモンド連銀総裁やデイリー米サンフランシスコ連銀総裁が、インフレ鈍化を認めつつ、まだやるべきことがあると追加引き締めの必要性を強調したためドル売りが後退した。

ドル・円は132円74銭まで下落後、133円15銭まで反発。ユーロ・ドルは1.0995ドル、ポンド・ドルも1.2475ドルで伸び悩んだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り一服、FRB高官は追加引き締め必要性を強調