*00:35JST NY外為:ドル戻り鈍い、年内利下げ観測強まる、米3月CPI受け  NY外為市場では欧州市場引けにかけてドルの買戻しが進んだが、戻りが鈍い。朝方発表された米3月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したため短期金融市場では年3回の利下げを織り込み始めた。

ドル・円は132円74銭まで下落後、バーキン米リッチモンド連銀総裁が「まだやるべきことがある」との言及を受けて133円台を回復。ユーロ・ドルは1.1000ドルまで上昇後、1.0979ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2484ドルまで上昇後、1.2464ドルへ反落。

<KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル戻り鈍い、年内利下げ観測強まる、米3月CPI受け