*00:46JST NY外為:ドル買い再開、金利上昇に転じる、NY連銀総裁があと1回の利上げ妥当と発言 米NY連銀のウィリアムズ総裁は11日のインタビューで、「インフレは低下したが、依然かなり目標を上回る」、と言及し、FRBの中間見通しで示されたあと1回の利上げは妥当だとの考えを示した。

NY外為市場でドルは明日の消費者物価指数(CPI)の発表を控えて売り買いが交錯していたが、ウィリアムズ米NY連銀総裁発言を受け金利が上昇に転じドル買いが再開。ドル・円は133円10銭から133円62銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0928ドルの高値から1.0915ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2430ドル前後でもみ合いとなった。

朝方3.39%まで低下していた10円債利回りは3.44%まで上昇。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い再開、金利上昇に転じる、NY連銀総裁があと1回の利上げ妥当と発言