*23:45JST NY外為:ドル買い再開、ブラードSTルイス連銀総裁、追加利上げ支持する姿勢再表明 NY外為市場ではドルの買戻しが優勢となった。ドル・円は新規失業保険申請件数の結果を受けて131円00銭へ下落後、131円90銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0855ドルまで下落後、1.0919ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2413ドルまで下落し4日来の安値を更新。

米セントルイス連銀のブラード総裁は「インフレは低下したが、依然高すぎ」との考えで、「FRBは利上げ継続が可能、金融圧力には他の手段を用いて制御する」と追加利上げを支持した。また、金融混乱に関し、「金融状況は引き締まったが、2007-2009年の金融危機ほどではない」との考え。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い再開、ブラードSTルイス連銀総裁、追加利上げ支持する姿勢再表明